ようこそようこそ。浄念寺のホームページです。
パソコンの方は上部のボタンより、スマートフォンの方は右上をタップしてメニューを開き、様々ご覧下さい。不慣れなものでまだまだ未完成なホームページでありますが、更にコンテンツを増やして充実させてまいりたいと思います。ぼちぼちと。(2016.4)
寺報「ごえん」を更新しました。(2024.3.18)
春季彼岸永代経法要のご報告を更新しました。(2024.3.22)
今月の掲示板
季語の「かたつむり」は季節はずれですが四月の新しいスタートにこの句を頂きました。
急がずあわてず、一歩ずつ進んでゆけば、いえ、たまには立ち止まったり、後ずさりしてもいい。ゆっくり自分の歩幅で歩んでいけばいい。
波乱に満ちた生涯をお念仏と共に生き抜いた一茶の句です。(前坊守)
お知らせ
ご法座のご報告
3月21日(火)
春季彼岸永代経法要
総てのご門徒さまのご法事としてお勤めする永代経法要。
春のお彼岸のご縁です。
ご講師は、宇部市小野、宝林寺御住職、市川幸佛先生でした。
お彼岸・永代経の意義を通して現当二益(今ここでの救い・お浄土に生まれて仏と成る)、
還相回向(先立って往かれた方々のはたらきの中にある)、
を喩えを交えながら熱くお取次下さいました。
彼岸といえどもまだまだ寒さを感じる中でお参りくださいました皆様、
清掃準備、お台所、後片付け、お手伝いの皆様、
どうも有難うございました。
1月14日(日)・15日(月)・16日(火)
御正忌報恩講
親鸞聖人のご法事をお勤めする御正忌報恩講。
新年初めにして、最も大事な、大事の法要です。
ご講師は下関市豊北町、照蓮寺前住職、岡村謙英先生でした。
私たち夫婦の媒酌人を務めて下さり、勉強会でもお世話になっている先生です。
3日間を通して、親鸞聖人のご生涯を辿り、浄土真宗の要である
信心正因(お浄土へ生まれて往く因は信心である)、そして平生業成(今、ここのおすくい)を
丁寧にお取次下さいました。
そして、おかげさまで今年はお斎もコロナ前と同じように作っていただきました。
久しぶりのお斎にお参りの皆さまも大変喜んでおられたようでした。
また、清掃準備、お餅つきからお飾り、後片付けまでお手伝い下さいました皆さま、
有難うございました。
今年もお世話になります!
お賽銭、ダーナで集めました浄財は責任を持って能登半島地震の義捐金としてお送り致します。
11月11日(土)・12日(日)
浄念寺第22世住職継職奉告法要
思い返せばいつからか、ずっと長い間準備をしていた、そしてお待たせしておりました住職代替わりの法要です。
父の継職法要は昭和の終わり、36年前。平成をまたいで令和5年、ようやく浄念寺の尊前にご奉告、ご門徒の皆さまへ、ご披露することができました。それも丁度、親鸞聖人ご誕生850年の節目の年でありました。
ご参詣の皆さま、準備・後片付けの実行委員お手伝いの皆さま、本当にどうも有難うございました。
終わってみればあっという間の2日間。この度は特にご門徒の皆さまと共によろこび合えたご法縁であったことが、私にとって大きなよろこびです。言葉にすれども尽きぬ思いを写真と共に振り返ってみます。
9月23日(土)
秋季彼岸永代経法要
秋のお彼岸に、有縁のすべての方々のご法事をお勤めする永代経法要のご縁でした。
ご講師は美祢市、明嚴寺の中島昭念先生でした。
先生には親子3代に渡ってお世話になっており、御年88歳です。
いつも緻密に構成された、有難いご法話を聞かせて下さいます。
仏法に遇うことの難しさ、仏身を通しての阿弥陀さまの大いなるお慈悲の心を
丁寧にお取り次ぎしてくださいました。
特に迫ってきた継職法要について、今ここに浄念寺があることの有難さ、
伝えてくださった先人たちのご苦労があってこそであるということ。
個人的に先生からの激励の言葉として、聞かせていただいたことです。
という、まことに有難いご法縁であったにも関わらず、写真を撮り忘れておりました。。。
写真はなくとも、お参りくださいました皆さまに、すっと涼しい心地よい風が吹いたような
秋のお彼岸のご法座でありました。
8月22日(火)
浄念寺キッズサンガ(子ども会)
2年ぶり、夏の子ども会を開催しました。
今年も泊まりは断念しましたが、前回と違って、夕方から夜の時間です。
夏休み最終に差し掛かり、暑さもあって集まってくれるか心配しましたが、
飛び入り合わせて11人の子ども達が参加してくれました。
お勤め・お話の後、オリエンテーションを済ませてメインのボッチャ。
今年も戸崎先生が来てくれて、ボッチャのボール作りから実際に試合を組んで、みんなで盛り上がりました。
夕ご飯は、婦人会手作りのカレー。からの花火で解散。
来年はまたお寺で泊まって、もっとみんなと遊べるよう、お寺を身近に感じてもらえるように、
今から楽しみしておることです。
7月16日(日)
盂蘭盆会(歓喜会)
毎年7月の16日に合わせてお勤めするお盆の法要です。
ご講師は、岩国・教法寺ご住職、筑波敬道師。
浄念寺では初めてのご縁でしたが、いつも山口教区でお世話になっている大先輩です。
「如来の作願をたづぬれば 苦悩の有情をすてずして
回向を首としたまひて 大悲心をば成就せり」という親鸞聖人のご和讃から、
特に「苦悩の有情」というところを中心にお話くださいました。
生老病死の真っ只中、思い通りにならない中で思い通りに生きようとし続けるこの私。
その私の悲しみがあればこそ、願いを建てられた阿弥陀さまのお慈悲のお話でした。
暑い最中でしたが、皆様ようこそのお参りでした!
暑さ厳しき折柄、くれぐれもご自愛くださいませ。
また秋のお彼岸でお会いできることを楽しみにしております。
5月21日(日)
宗祖降誕会
親鸞聖人のお誕生をお祝いする御降誕会をお勤め致しました。
法要の前に初参式。新しく誕生されたお子様方の初参り、阿弥陀さまへのご挨拶です。今年は2人のお子様がお参りしてくれました。
引き続き、降誕会のお勤め、法話。この度は立教開宗の意義について。そして、南無阿弥陀仏のお名号は仏さまであり、私を仏にするはたらきそのものであることをお取次致しました。
昼からはちひろさんのコンサート。金子みすゞさんの詩を基に、それだけでなく九條武子さまの詩、歎異抄にメロディーを付けて歌われるその歌に、みな感動しておりました。
お待ちかね、4年ぶりになったお餅まき。
皆さん楽しそうに拾われる姿に本当にこちらもうれしくなる楽しいひと時でした。
朝座からお斎と挟んでお昼座。久々、コロナ以前のようにご法座をお勤めできました。
清掃、お斎、お餅つき、婦人会の皆様、そしてお参りに来てくださいました皆々さま、どうも有難うございました。
4月18日(火)
宇部小野田組仏教婦人会総会
今年は宇部小野田組の仏教婦人会総会を浄念寺でお引き受け致しました。
十数年に一度、宇部・小野田のお寺さまからそれぞれの仏教婦人会の方々がお参りになるご法縁です。
ご講師は大分市妙蓮寺の蓮谷啓介先生でした。
ご讃題に総序の御文、講題に「聞かせたいとのお慈悲届いて」と頂きまして、
今ここでお聴聞し、手を合わせ、お念仏申す私は決して当たり前のことでなく、
阿弥陀さまからの休むことなくはたらき続けるお慈悲にもよおされてのことでありました。
この阿弥陀さまの大悲のはたらきを丁寧にやさしく有難くお取次下さいました。
婦人会総会の引き受けとは、大変なことでありましたが、浄念寺婦人会の方々、
清掃や駐車場係で来られた方々のおかげによってなんとか無事に終えることができて、
ホッとしておることです。本当に皆さま、有難うございました!
3月10日(金)
春季彼岸会永代経法要
春のお彼岸の法要並びに永代経法要のご縁でした。
本年は東日本大震災から12年ということもあり、13回忌も併せてお勤め致しました。
ご講師は下松市専明寺の藤本唯信先生でした。
元照律師の「いはんやわが弥陀は名をもつて物を接したまふ〜」の御文をご讃題に頂戴し、
言葉の持つ力、はたらきということを中心にご法話を賜りました。
南無阿弥陀仏のお名号、阿弥陀さまの喚び声が私の人生の本当の安心となっていくのであると
お聞かせくださいました。
浄念寺では、毎月11日の震災発生の時刻に合わせて梵鐘を突いています。
どうぞ、皆さまお気軽にお参り下さいませ。
1月14日(土)・15日(日)・16日(月)
御正忌報恩講法要
本年もどうぞお世話になります。年の初めの御正忌報恩講のご縁でした。
一年間で最も大切な親鸞聖人のご法事を毎年、お勤めするのです。
まだまだ続くコロナ禍ですが、本年も無事にお勤めすることができました。
ご講師は、大分県佐賀関の徳応寺より東光爾英先生。
親鸞聖人が仰がれたインド・中国・日本の高僧方、七高僧さまのお話を通して、
他力念仏のみ教えをお取次下さいました。
お釈迦さまから続く、他力の法の伝統を改めて聞かせていただいたことです。
今年は親鸞聖人ご誕生850年の記念の年です。
改めて、親鸞聖人がお出ましくださったことを慶び、本年も精進していく所存です。
清掃、お飾りの準備、お斎、後片付けをお手伝いいただき、
また足元の悪い中、お参りくださいまして有難うございました。
9月26日(月)
秋季彼岸永代経法要
秋のお彼岸、永代経法要のご縁でした。
永代経とは、先立って往かれたご先祖さま方、お念仏の先輩方を偲びつつ、聞法させていただく法要、
全てのご門徒さまのご法事として、浄念寺では春秋のお彼岸にお勤めしてございます。
ご講師は、宇部市小野の宝林寺市川幸佛先生でした。
「弥陀の本願を信じて念仏申せば浄土に生まれて仏に成る」
浄土真宗の根幹、南無阿弥陀仏の六字のおいわれをお取次下さいました。
清掃準備、そしてお参りくださいました皆さま、どうも有難うございました。
残念ながら今年のご法座はこれで終わりになります。
この秋はまだ暑い日が続く予報です。どうぞご自愛くださいませ。
7月16日(土)
盂蘭盆会(歓喜会)
浄念寺では毎年7月16日にお盆の法要としてお勤めさせていただいております。
ご講師は、豊北町和久の照蓮寺岡村遵賢先生でした。
岡村先生は、私と同い年でもあり、伝道院というご本山、本願寺の寮において一緒に過ごした友でもあります。
私はいつも同い年ながら、彼を目標にしながらも研鑽を積んでおる仲でありますが、
涼しげな見た目に反して、阿弥陀さまの温かいご法話で堂内は気温以上に温かい空気に包まれたことでありました。
更には照蓮寺の坊守さま、御息女までお聴聞くださり、大変有難い時間を過ごすことができました。
暑い最中、準備清掃等等、並びに、お参り下さいました皆さま有難うございました。
5月21日(土)
宗祖降誕会
宗祖降誕会、親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要でした。
まずは初参式。初めてのお寺参りを皆さまとお祝い致しました。堂内に子供の声が響いて皆、ほっこりしたことです。
続いて、降誕会のお勤めと法話。お正信偈をお勤めし、阿弥陀さまのお慈悲の心を親心に喩えつつ、お取り次ぎ致しました。お待ちかねのモチェオ先生のコンサート。どこまでも抜けるような歌声と素晴らしいピアノの伴奏をみんなで楽しみんだことです。
本年もお餅まきは出来ずに、午前のみのご縁となりましたが、初夏の陽気に満ちた楽しい御降誕会となりました。
準備清掃の地区の方々、後片付け、そしてお餅つきの棚井の皆さま、どうも有難うございました。
4月25日(月)
仏教婦人会総会
浄念寺仏教婦人会の総会、並びにご往生なされた会員さまの追悼法要のご縁でした。
ご法話は、大分市妙蓮寺の蓮谷啓介先生。
「本願力にあひぬれば むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて 煩悩の濁水へだてなし」
という親鸞聖人のご和讃を手がかりとして、むなしく終わっていくしかなかった
この私を一番の目当てとして、はたらいている阿弥陀さまの願いについて
丁寧に温かくお取次して下さいました。
会員の皆さまをはじめ、春の陽気の中でホッとするお慈悲のお話を
皆で有り難く聞かせて頂いたことでした。
ご参詣の皆さま、どうも有難うございました。
3月25日(金)
春季彼岸永代経法要
春のお彼岸、永代経法要のご縁でした。
ご門徒全ての方々のご法事を、皆さまとお勤めさせていただきました。
ご講師は、厚南迫条・明照寺ご住職、岡原弘和先生。
日頃からお世話になっています先輩でもあり、楽しくもやさしいご法話に
皆でよろこんだことでした。
浄念寺とのご縁はもう10年以上になります。
更に磨きがかかった先生のご法話に私自身も僧侶として、身が引き締まることです。
先達に思いを馳せ、お彼岸のひと時を過ごしたことでした。
1月14日(金)、15日(土)、16日(日)
御正忌報恩講
親鸞聖人のご法事、御正忌報恩講のご縁でした。
残念ながら今年も、お斎の中止、昼座も中止となってしまいました。
しかし、寒さに負けずお堂の中は、お参りに来られた方々、ご講師のご法話で温かい法縁となりました。
毎年の事ながら、報恩講は準備から何まで全てが特別です。
阿弥陀さまの他力のみ教えをあきらかにしてくださった親鸞さま、
そして、それを今日まで伝えて下さった先人方を偲びつつ、お勤めさせていただいたことであります。
年末と直前の清掃、仏具のお磨き、お餅つきからお飾りまで、皆さまに支えられて、
無事に終えることができました。本当にどうも有難うございました。
それとご報告ですが、1月3日、浄念寺に久しぶりに子供が誕生しました。
名は称子(かなこ)。
私の称える南無阿弥陀仏のお念仏は、阿弥陀さまのお喚び声です。
阿弥陀さまが今、ここに届いている相です。
「我となえ我聞くなれど南無阿弥陀 つれてゆくぞの親のよび声」(原口針水和上)
「み仏の み名を称ふるわが声は わが声ながら たふとかりけり」(甲斐和里子)
お念仏のあじわいを名のり、浄念寺の次の世代として成長していくことでしょう。
お寺の看板娘として、どうぞよろしくお世話になります!
9月28日(火)
秋期彼岸永代経法要
秋のお彼岸並びに永代経法要のご縁でした。
ご講師は、福岡教区早良組、徳常寺の紫藤常昭先生。
以前より私が先生のご法話を聞きたい、そして皆さまにも聞いていただきたいと思い、
この度ようやく、ご縁賜りました。
「お説教はお楽しみです」と仰る通り、夢中になって楽しみながら、
阿弥陀さまのお慈悲のお話を共々にお聴聞させていただきました。
ご門徒の皆さまが「今日のお話、聞きに来てよかった」と笑顔で帰られていく姿に
大変嬉しく思ったことでありました。
先生は11月末の山口別院報恩講にも出講される予定ですので、
また是非一緒にお参り致しましょう。
7月16日(金)
歓喜会(盂蘭盆会)
歓喜会、お盆の法要でありました。
ご講師は美祢市明楽寺の秋里大勝先生。
大きな声ではっきりと、丁寧に浄土真宗、他力のご法義をお取り次ぎしてくださいました。
そして前住の33回忌も併せて、お勤め致しました。
先生のご法話の中で「お念仏申していく中に亡き人と出会っている」
というお話がございましたが、まさしくこの度のご法座、父をはじめ、
先立って往かれた方々のお育てによって無事お勤めすることができました。
お暑い中、お参りくださいました皆さま、どうも有難うございました。
今年の夏も暑いようです。どうぞご自愛くださいませ。
5月21日(金)
宗祖降誕会
親鸞聖人のお誕生をお祝いの法要でした。
まず、初参式には二人のお子様がお参りしてくださいました。
昨年は初参式のお勤めをすることが叶いませんでしたが、
今年は皆さまと共にお祝いすることができました。
次に降誕会のお勤め、法話に続きまして、高重翔さんのマジックショー。
なんせ世界のマジシャンですのでアッと驚くマジックの連続でした。
私もじっくり見てましたがタネも仕掛けも全くわからず。
不思議で楽しい時間を過ごしたことでした。
お餅まきはできず、本年も午前中のみでしたが、
来年はまた皆さまと降誕会のご縁を楽しく有難く迎えることができたらと思います。
清掃、舞台作り、お餅つきの皆さま、どうも有難うございました。
お参り下さいました皆さま、ようこそでございました。
4月30日(金)
仏教婦人会総会並びに物故者追悼法要
仏教婦人会の総会、並びに会員の方々の追悼法要を合わせてお勤め致しました。
今回もコロナ対策を行いながら、無事にお勤めすることができました。
役員の方々、お参りくださった皆さま、どうも有難うございました。
ご講師は下松市、専明寺の藤本唯信先生。
コロナ禍という時代。自らの自己中心性に振り回されている私。
その私を目当てとしてくださり、ここの、今の私に届いてくださっておる阿弥陀さまのおはたらきということ。
まだまだ先の見えない状況ですが、フッと笑えてホッと安心する、
仏さまのお話を皆さまとともにお聴聞させて頂きました。
3月24日(水)
春季彼岸会永代経法要
お彼岸も過ぎ、心地よい季節となってまいりました。
そんな中でお勤め致しました春季彼岸会永代経のご縁。
ご講師は大分県大分市、妙蓮寺の蓮谷啓介師でありました。
柔らかいお人柄から滲み出る丁寧で有難いご法話を賜りました。
今、私が仏さまと出遇っていることの不思議、それは決して当たり前でなかったこと、
当たり前でないからこその有難さ、お育てがあったからこそ…様々お聴聞させて頂いたことです。
コロナの中でもこうしてご法座を開くことができて、皆さまがお参りくださったこと、本当に当たり前じゃない、
有難いことであったとしみじみ感じておることです。
今回、というか最近のご法座で新しくお参りに来てくださった方がいらっしゃいました。
お寺の者として、この上なく嬉しいことです。
どうぞお寺は開いてますので、どなたさまでもお気軽にお参り下さいませ。
1月14日(木)、15日(金)、16日(土)
御正忌報恩講
一年で一番大事な法要、御正忌報恩講をお勤めさせていただきました。
私たちに阿弥陀さまの他力のみ教えを伝えてくださった親鸞さまのご法事です。
残念ながら、新型コロナウィルスの影響を考慮して午前中だけのご縁となりました。
ご講師は美祢、明厳寺の中島昭念先生でした。
三日間を通して丁寧に親鸞聖人のご遺徳をご讃嘆下さいました。
御年八十五歳とのことですが、年々味わいが深まっていかれるような、
尊いご法縁を賜りました。
丁度、若坊守にとっては浄念寺では、初めてのご法座のご縁。
皆さまにご披露できたことがとてもよろこばしい事でした。
今年もまだまだコロナは続きそうですが、
できる限りの対策をしながら、ご法座を続けて参りたいと思っております。
先の見えない不安の中で、今ここに届いている安心のお話を聞かせていただきましょう。
皆さまのお参りをお待ちしております。
12月31日(木)・1月1日(金)
除夜会・元旦会
大晦日、元旦と寒波襲来でお参りしにくい中、
お参り下さいました皆さま、有難うございました。
今年はどんな年になるのやら、期待よりも不安が先行している世の中です。
変わっていく中で、いつまでも変わらない仏さまのお話を
本年も聞かせていただきましょう。
10月25日(日)
浄念寺仏前結婚式
今さらながらのご報告ですが、10月25日に浄念寺の仏前において結婚式をお勤めしました。
コロナ禍と言われる状況の中ではありましたが、無事に終わりましたのでこちらに載せた次第です。
なかなか見る機会のない仏前での結婚式。
結婚を誓う、というよりも阿弥陀さまに結婚のご報告をするという意義があります。
本来ならば皆さまに是非お参り頂きたかったところですが、御正忌にはまた写真等でご披露致します。
とある、新聞によりますと、近年、結婚されるご夫婦の4割の方は入籍のみ。
また結婚式の0.7パーセントほどしかないのが仏前結婚式だそうです。
昔は一般的でありましたが、最近はテレビ等の影響か、
どうしても神前や人前式のような華やかなものを選ばれることが多いようです。
仏前式でもドレスやタキシードは着れます。そして、想像以上に厳かで華やかなものです。
浄念寺での仏前式、
お若い方だけでなく、銀婚式、金婚式もできます。
ご本山は勿論、各地の別院でも行えます。
皆さまからのご相談、是非にお待ちしております!